霊柩車の焼き芋屋さん
岡本太郎賞2015、グランプリに輝いた金時号。
で、毎年アートのコンテストがあるのです。
説明は置いて、これほど百聞は一見にしかずという言葉が合う作品があるのか?って。
だってこれ、焼き芋屋さんだぜ⁈
なんという初見殺し、そして霊柩車にあってはならないレベルのネオン。
でもよく見ると拡声器あったり、焼き芋屋さんらしさもちょっとある。
マドラーから煙出てるし、せっかくなので購入。
この作品作るのに芋いくつ売ればいいんだろう…ってよぎったけど、芋売るビジネスを含めたアート、新しいなって。
冬に芋売り続けて資金貯めて夏に製作するっていうアーティストの生き方の完成かも。
ちなみにお値段、ひとつ200gで400円。結構ずっしりくるよ!