風俗嬢とご飯会
水嶋かおりん氏のアトリエご飯会に凸してきたよ。
風俗嬢で、性のプロフェッショナルと呼べる方です。相手にしてきた男性器は7000本以上。…凄過ぎる数ですね。もっと詳しく知りたい方は是非、
『風俗嬢になったら人生変わったwww』
って本を読んで下さい。てか読むべき一冊ですね、風俗使う方には特に読んで欲しい一冊。
ちなみにwwwの読み方はウェウェウェーイに決まっているらしい（笑）
で、水嶋氏が運営するアトリエで今回はご飯会。
ご飯凄く美味しい。写真撮り忘れたけど、お茶も美味しい、とっても落ち着く感じ。
今回の目的、及びゲスト。
鶯谷デッドボールのアボット氏‼︎
いきなり鶯谷デッドボールって知ってて当然みたいに書くとアレなので説明すると、いわゆるデリヘル。ただし地雷店で有名。
鶯谷デッドボール
はい、見て地雷店という意味がわかったと思います。
で、今回はデッドボールの風俗嬢、アボット氏のドキュメンタリーの鑑賞会。
ドキュメンタリーってギャラが出ないっていうシビアな物です。
お金が発生すると演技になるからと。
…わーぉ、マジかよ。
お店としては宣伝になったから良しって方向。
アボット氏のドキュメンタリー。
第23回FNSドキュメンタリー大賞を取っています。
ちょっとドキュメンタリーの内容を。
貧困問題。
鶯谷デッドボール。
お世辞にもストライクとは言い難い。64歳のスタッフもいる。誰でも即採用の謳い文句は伊達では無い。
だが意外にも需要はあった。
…ナレーションが微妙に上手い事を言ってる（笑）
無い者同士が助け合う世界。
その日暮らしで、一晩1300円のネカフェに泊まる生活。
家族はどう思ってるのかと心配して連絡した所、親族は取材拒否。
5人兄弟、12歳の時に父親がなくなる。
100分、10000円、半分がアボット氏の収入に。
お金がない時は待機場で寝なよ。総監督の気遣い。
朝は清掃の仕事。清掃の仕事を2つに増やす。そこで総監督の提案。
『昼の仕事で10万入る訳じゃん、後はここでの仕事を貯金にまわせば生活が立て直せる。』
総監督が家探しを手伝う。
今回の収入が13万2000円。生活保護の方が貰える。でもアボット氏はそうせず、自分で稼いでいる。
家を借りる初期費用が足りない分は総監督が個人的に立て替え。
『そこまで毎回する訳じゃない。たまにいるんだよね、ほっとけない娘が。』
そして、順調になりそうな時、アボット氏失踪。
普通ならスルー。それは他店の引き抜きや彼氏との夜逃げがある事を指す。
でも無断欠勤などした事がないアボット氏に限ってそれはないだろう。
心配。放って置けない分、かかる迷惑も人一倍。
失踪から4日。緊急事態だからと不動産屋に鍵を開けてもらうと、生活の跡がそのまま残っていた。
行方不明から10日。警察に拘留されていた。売春防止法違反。新宿で仮面警察に現行犯逮捕される。
だが未遂と初犯で起訴は免れる。
無断欠勤で清掃の仕事はクビに。
剥き出しの傷には絆創膏がいる。
アボット氏は現在、あの部屋からやり直そうとしている。
って感じの内容でした。かなり端折ったから抜け落ちてる部分が多々あります。
総監督熱い人ですね。でもこれを見て来たからって毎回こう出来る訳ではなく。
ただルミネで炎上しているような事以上の発言がお店であったりしてもそれをお互いに言い合える信頼と仕事を頑張りたいってスタッフへのサポートとがあるのは確か。
この後もアボット氏に色々と話を聞きました。
真面目な話だけじゃなく、鶯谷デッドボールがどんな人がいてどんなプレイが出来るのかとか。
うん、世界広過ぎる（笑）知りたい方は是非、鶯谷デッドボールを使ってみてはいかがでしょうか？
