精神科医のコレクション
精神科医、高橋龍太郎氏。
何者だよ、この人…
日本指折りのアートコレクターだと思います。
いや、だってね、個人蔵でこれだけのアート作品持つって…ホント、美術館作れる。
しかも国内の有名どころを押さえまくり。
精神科医って儲かるんですね…ってもちろん青田買いみたいな事もされてるんでしょうが、それをしてたら見る目凄いよね。
もしくはこの人が買ったから価値が出たアーティストとかいそうなレベル。
今回の展示作品はどちらかというと闇というか毒というかそういった物を含む作品が多かった気がします。
これが高橋氏の興味の範囲である可能性は大ですが。
図録買ったので、その辺は後で読み解こうと思います。
色々有名どころで気になるのは多々もちろんあるんですが、一番気になった作品を紹介。
Crashセイラ・マス。画像は図録より。
西尾康之氏の作品。
これは一室丸々使ってて、部屋入った瞬間、思わず後退りしました(笑)
単純にビビったね、デカい、デカ過ぎる。
搬入どうやった?って疑問になるくらいに。
進撃の巨人の世界ってこれか…無理だわ、戦えねーよ…って思うレベル。
他にも全体的にとても魅力ある作品群なので、是非見た方がいいです。
〜2015年6月28日