アクティブな人見知り

いろんな所に凸したレポート

かつてのエロ本

皆さん、エロ本って見た事ありますか?

はい、また何言ってんだ、こいつ状態ですね?

という事でひとまず、お子様はこのブログを一旦閉じよう!

今回、永青文庫で開催中の展示、春画展に凸してきたよ。
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冒頭に繋がったね?
あれ、江戸時代のエロ本だからね?

さて、アートか猥褻かってどこかで聞いたような展開になって巷を騒がせてる春画展。

何より場所がとても不便…
階段を登り続けます。
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登る事数分、着いた!
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こちら細川家の所有物です。
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余談だけど、細川家の敷地めっちゃ広い…
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この自然に誰も見向きもせずにエロ一直線の姿勢は素晴らしいけど、同時に悲しい物があったね…
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さて本題。

客層、性別はわりとバラけてたけど、老夫婦が多かった気がします。

みんな、アートという名の武装をしてたら、エロを見る事に抵抗がないんだね。

さて、エロ本といっても当時の絵現代の絵は懸け離れているので、そんなにエロくはないよね?

甘い、顔の描き方は違えど、性器の描写はどの時代も変わらない、寧ろ誇張してんじゃね?って物もあり、もちろん無修正だし、結構エグい。

この時代の特徴として、ほぼ着衣プレイ。

衛生面とかどうなんだって突っ込みいれずにはいられない…

それよりも、流石にギャグだろ?って思ったのが鎧プレイ。

…軽く見積もっても最低20kgはあるよ?

攻めも受けもヤバいだろ…

と突っ込みどころ満載からスタートして、有名画家の作品など多々。

これ当時の人からしたら信じられない事が行われてるんだろうなぁ…

他にも初公開の作品も多々あり、見応えはありました、単純に歴史的な資料としても貴重ですしね。

図録もありますが、前期、後期では実際に見れる絵が違ったり。

某国宝と同じやり方…

是非家族で、カップルで、凸してみてはいかがでしょうか?



あとね、気になったのが会場限定Tシャツ。

アート会場だと大抵Tシャツってあるじゃないですか。

流石と思ったのはこのTシャツ、ポケットが付いてて、結合部は隠されてるの(笑)

とても上手いビジネス、見習いたい。



〜2015年12月23日