松尾芭蕉と歌舞伎町
皆さん、夜更かししてますか?
はい、こちら池袋ミカド劇場のいちる嬢。
今回、池袋ミカド劇場に凸…
ってそんな何度もストリップ行きませんって。
ストリップブログじゃないから。
今回はこんなポスターが貼られたお店、砂の城に凸して来たよ。
何でいちる嬢載せたからって、
いきなりこんな天井載せてもPV取れないですやん?
ここは芸術公民館跡地砂の城。
月曜から夜ふかしに出た話題のお店。
何度かこのブログで紹介してるから雑に紹介すると、日本指折りの現代芸術家の会田誠氏が元々やってて、今は歌舞伎町の松尾芭蕉こと北大路翼氏がオーナーをやっているアートサロン。
はっきり申し上げまして、
やゔぁぃ。
アートサロンとは何ぞやと初見の人なら小一時間ほどきっと考えるべき場所。
その辺のアングラとか目じゃないくらいのアンダーグラウンドがここにある。
俳句×歌舞伎町≒俳人≒廃人
っていう方程式が完成するこの場所。
メディアにどれだけ出ても、行ってみたい、でも怖いって言ってる方々、半分正解。
怖いって言ってる人はまず来ないし、来る人はネジがどこか外れてる。
でも、こことも長い付き合いになりましたが、昔程怖くはなくなりましたね。
必要な人には必要な場所、それが屍派だと思ってます。
大袈裟じゃなくて最初から屍みたいな人の中には俳句に出会う事で救われた人もいて。
俳句だけはちゃんとやってますしね、歌舞伎町の芭蕉。
歌舞伎町と俳句に興味のある方は是非、崩れ落ちる前に砂の城に凸してみてはいかがでしょうか?
北大路翼