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過去のエントリーで、どんな施設かわからないと言った東京ウィメンズプラザ。
に凸してきたよ。
東京ウィメンズプラザの図書館、これの特化の仕方凄い。
行政資料が豊富っていう珍しい図書館。
はい、正確にはレインボーウイークの一環、R/EVOLVE-結婚と平等とピンクマネーの映画に凸してきたよ。
内容はクィアにひとつの焦点を当てています。
ろくでなし子氏と柴田氏の対談で当然のように出てきたクィア。
いや、もっと本当はあるんだけど、今回はここで止めて。
Q…queer、questioning
I…intersex
A…asexual
『QUEER』
不思議な、風変わりな、奇妙な、そういう意味を持った元々は差別用語です。
最近は当事者が自称する言葉だったりします。
ネタバレ含みます。
2013年にアメリカで作られた映画。
ゲイカップルが結婚しようって言って結婚指輪を渡すところからスタート。
その後、クィアに出会って人生が変わっていくストーリーですが、これちょっと先の日本で起こる事だと思いました。
主人公は商業カメラマンです。
プレゼンに勝ち、保守的な大企業にLGBTとコラボさせる。
が、ここから資本主義のパワーバランス。
LGBTが企業の食い物にされて、協力じゃなく使われてる、そんな感じです。
同性婚について企業が用意したモデルはイケメンです。
そこは主人公サイドとLGBT支援サイドはこんなの実際にやりたい事じゃないと。
うん、過去にゲイの知り合いに、ゲイがみんなイケメンばっかりだと思うなよ、新橋のゲイバーとか地獄絵図だぞ、おっさんばっかりでって言われた事を思い出しましたね。
企業のイメージ戦略。
これは働いている人ならLGBT関係なく考えた事があるんじゃないですかね?
金か自由か。
やりたくない事でも金のために働くか、やりたい事を金が得られなくてもやるか。
これで揺れた結果、主人公が取った行動は…
はい、そこは是非映画で。
クィアの生き方もわかると思います。
残りの上映についてです。
R/EVOLVE-結婚と平等とピンクマネー
2015年5月1日17:45~19:10/19:20~20:45
2015年5月6日13:15~14:40/15:00~16:25
場所:東京ウィメンズプラザ・視聴覚室
2015年4月29日19:00~20:25
場所:千駄ヶ谷区民会館・会議室1