食べれる紙
絶滅危惧種動物展の横のギャラリーでソーシャルデザインアワード2015作品展っていうのがやってたから、凸してきたよ。
サポートがpen。
色んな事を載せてて結構面白いので、読んでる雑誌のひとつです。
是非、直接見に行って欲しい展示でしたね。
どんな物があったかサラッと書くと、シルバーパスを指輪状にして、手すりを掴めば認識される物、これは今後電子マネーとかでも使えそう、あくまで指輪が広まるかの疑問はあるとして。
耳が聞こえない方との筆談用のアイテムや、目が見えない人にも色をしってもらおうと、色鉛筆に点字がある物。
何言ってるかわかんねーと思うけど、着るとパパがアスレチックになる服。
病院に制限があってお見舞いに行っても花が渡せない可能性がある。
でも花を渡したいって事で閉めると花束になる刺繍のされたカーテン、囚人が天井に青空描くノリに近いなと思っちゃったり。
一番気になったのは、食べれる紙。
和紙と同じ方法で作られるという事だったけど、これは衛生面さえ突破出来れば面白い試みだなと。
廃棄物を減らすきっかけになるよなと思ったり、テクノロジーの進化を直接見れる良い展示でした。
ソーシャルデザインアワード2015作品展
〜2015年6月22日