戦争と故郷
シリア情勢。
アルカイダやIS等と言えば大体の方はわかるかと思います。
今回はそんなシリアをテーマにした映画、それでも僕は帰る〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜に凸してきたよ。
物語はまだISが台頭するよりも前。
アサド政権との対立。
戦後70年、戦争が戦争がって言ってる方は是非見て下さい、そしてデモをしてる方も。
もちろん日本と異なる点は多々あります、原則日本には武器は流通してないですし、絶対的な神も浸透していません。
だけど、初めは歌とか平和なデモスタートだったんですよ、この泥沼化したシリアは。
絶対的な悪としてアサド政権が扱われてますが、別の見方をすれば国を発展させたのもアサド政権だったんですよね。
少なくとも崩壊前の街並みは日本とそんなにレベル変わらないです。
日本の映画と違ってバンバン血や死体がスクリーンに移ります。
フィクションでもなく、モザイクも入らない。
戦争がどんな物なのか教えてくれる映画です。
それでも僕は帰る
シリア 若者たちが求め続けたふるさと