エレキギターと感電死
皆さん、1日24時間で足りてますか?
はい、今回はヒカリエで開催中の山田かまち展に凸してきたよ。
個人的に凄く好きなんですよね、山田かまち氏。
ストレートに表現すると現代だとアウトサイダーアートとかストーカーとかそういう括りに入れられると思うんですが。
知ったのは10代の頃の教科書。
エレキギターで感電死した17歳。
そのエネルギーが凄かった。
もちろん若くして亡くなるというある種の伝説的なアドバンテージはあったと感じます。
生きてたらどんな人だったんだろうとも。
山田かまちのノートという本を持ってるんである程度の事は知っていたんですが、展示会場に予想さえ出来なかった物が展示されてて、不謹慎だけど、正直笑った。
普通の展示でエレキギターが展示されてても別に何ひとつ驚かないし、面白くない。
…これはズルい。
一体誰が予想出来るこんな展示ってくらいに。
かまち氏を知る人はもちろん、知らない世代も17歳という若さで何が表現出来るのかという勉強になるかと思います。
ぼくには24時間ではたりないよ 山田かまち(1960-1977)あふれるエネルギーと感性
〜2015年9月23日