見世物小屋
皆さん、見世物小屋は見た事ありますか?
おっと、前回のエントリーと同じスタートですね。
今回、日本に唯一残っている見世物小屋に凸してきたよ。
舞台は新宿花園神社、酉の市。
結論からいくと酉の市には二度凸しました。
一度は時間の関係上、見世物小屋見れなかったからね。
酉の市と言えば熊手!
酉の市自体初めて来たので毎年熊手を大きい物を買わなきゃいけないとかの細かいルールはひとまず忘れましょう(笑)
一度目の雨の日とは違い、晴れの週末、人がゴミの様だ…ってくらいの人口。
そしていよいよ見世物小屋に。
当然撮影NG。
まさかのメインの蛇喰い女、里帰り中でいません(笑)
ショーはルーティンで深夜2時までやってるというハードスケジュール。
内容としては皿回しとか、ダンス、あとは怪力女という設定の発泡スチロールか何かの岩を持ち上げる茶番。
今回の一番のメインは、河童。
頭をザビエルカットにした綺麗な女性。
が、ビール瓶のガラス食べたり、蝋燭の蝋を口に垂らしたり、体力の蝋燭の炎を口で消したり…
幾つかはあれ、ガチだと思う。
何がこの人を動かしてこれをやってるんだろうって。
新人って事だったからその背景が凄く気になったり。
MCのお姉さんが、
『皆さん、辛い事があっても、ここを思い出して下さい、こんな過酷な労働を夜中2時までやってズタボロになる私達を思い出して下さい。』
って言ってたのがとても印象的だったよ。
本当に後釜とか謎の圧力とかでいつなくなってもおかしくないから、次回があれば是非凸してみて下さい。
見世物小屋って意味がわかるから。