キムワイプ肉まんを食した話
ダンボール肉まん事件って憶えていますか?
若い人だと知らないかもしれません。
かつて中国で食材のカサ増しの為にダンボールを入れたという。
実際にどうだったのかはわからないまま終わった、一種の都市伝説のような物。
今回、そんな都市伝説を試すべく科学実験酒場に凸してきたよ。
まいにゃん撮り忘れた…
ちょっと遅めに行ったんですが、お通し!
…バカなのか、この店は狂ってるのか?
この時点でダンボール肉まんは、都市伝説なんですが。
お通しはネタとして問題は、この後…
こちら極一般的な肉まん。
至って至極真っ当な断面。
これ覚えていて下さいね?
で、このコットンボールみたいなのが未加工のキムワイプ。
を塩酸処理した物がこちら。
…ゴミ屑ですわぁ。
まず口に入れる物じゃないなって事は理解出来たかと思います。
それを具材として肉まんにイン!
体積確実に増えて膨らんでいるのがお分かりでしょうか?
いざ、実食。
先程と違い断面が明らかに黒いですね?
これ全部キムワイプだからな?
が、しかし、確かに違和感は感じる物の味自体は普通。
というか恐らく事前に情報がなければわからない。
色が黒じゃなかったら…
まずわからないでしょう。
人間がいかに視覚に囚われているか分かる結果に。
って事は都市伝説で終わらない可能性が出てきたわけで…
確かな事は普通に美味しい肉まんをオススメします。
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川口友万
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