時代の変化と写真展
GAPの写真展、OUT IN JAPANに凸してきたよ。
原宿に来る事、4日連続。
流石にGAP△とか言って見ないのは、なしだなって事で。
説明すると、『OUT IN JAPAN』は、日本のLGBTをはじめとするセクシュアル・
プロジェクトを通し、日本でのLGBTの可視化・理解を広げるきっかけを目的としている。
との事。
10000人が実際にカミングアウトするのって凄い事。
今回は第一弾として、レスリー・キー氏。
有名ですね、フォトグラファーとしても、同性愛者としても、逮捕された事でも。
この辺は何処からがワイセツかっていう、ろくでなし子氏と近い物があったり。
ろくでなし子氏との違いは実際に被害者というか、写真を公開されたくないモデルが公開されたとか別の視点もありますが、今回の写真展とは関係ないので、省略。
レスリー氏の言い分が知りたい人はSUPERな写真家という本を読んでみて下さい。
写真展は壁一面当事者のポートレートです。
これ凄いなと思ったのは、もちろんオープン性、そして立地。
原宿駅正面でこれだけ堂々とLGBTの写真展が開催されている。
渋谷区長選での長谷部氏もそうですが、時代が急激に加速したなと。
これが進めばLGBTからもう一歩踏み込んだ、「私は私」という考えに進むのもそれほど遠くはない未来なのかなと感じます。
OUT IN JAPAN
〜2015年4月28日
good aging yells