イスラーム幾何学芸術展
皆さんは幾何学好きですか?
幾何学って括りだとややこしくなるので、幾何学模様は好きですか?
今回、そんな幾何学模様に焦点を置いた展示、イスラーム幾何学芸術展に凸して来たよ。
取り敢えず場所がとてもわかりにくかったです、武蔵小杉初めてだったので。
はい、本題。
サブタイトルが円と線。
円と線が書ければぶっちゃけ誰でも描ける。
というかこの時代だからPCあれば瞬時に描ける。
これが書き方の一例。
はい、皆さん描けるようになりましたね!
…知ってると出来るは違うねん。
というか、いや根気があれば出来るんだけどさ、そうじゃなくて。
ぶっちゃけ大事なのは組み合わせ方、つまり、センスです、皆さん。
展示されてた一例を。
これ絵じゃなくて紙に穴を開けて糸を通してるんですね、刺繍に近い。
努力賞って感じ。
気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか?
https://m.facebook.com/events/173399106579976/
キングスマンと耳をすませば
皆さんは耳をすませばを見た事がありますか?
今回、映画キングスマン ゴールデン・サークルに凸して来たよ。
はい、この記事書いたよな?って思ったそこの貴方、正解です。
何故なら端折りますけど、色々ありーの二度目の鑑賞。
同じ映画を劇場で二度見るって数える程度にしかやった事ないんですけど、というか連日は初。
もうさ、ネタバレしてもよくね?
しないけど。
今回は二言だけ言わせて頂きたい。
まずね、エルトン・ジョン氏最高。
もうひとつは、
カントリーロードーーー
この意味がわかった時、貴方は耳をすませばを見る度に号泣する。
続きは劇場で。
http://www.foxmovies-jp.com/kingsman/sp/
テントで開けよう、シュールストレミング
皆さん、シュールストレミングを開けた事はありますか?
世界一臭い食べ物。
世界一臭いってどういう事か。
酔っ払いが吐いたゲロより臭いって事です。
さぁ食べて恋人にキスして愛を試そう!
僕なら世界一臭い恋人とか嫌ですが。
今回、テントで開けよう、シュールストレミングに凸して来たよ。
…テント?
事の発端は、過去に数回既にシュールストレミングを開けた事はあるんですが、どれも野外でして、密閉空間で開けたいっていうバカが現れましてね。
それで出来た企画がこのテントで開けようシュールストレミングっていう新年早々にバカなの?死ぬの?っていう企画。
ちなみに正月番組で出川哲朗氏が密閉空間で40秒でギブしてた食べ物。
早速テント作るよー。
…ビニールシート。
新年会にしてはハードル高くね?
缶オープンまで暫く時間があるって事で。
猛者はすき焼き始めましたからね?
in公園。
チラチラ視界に入るテント。
テントの中はというと。
これパナウェーブ研究所の方かな?
完全に新手の信仰宗教。
さて、オープン開始。
この時点で臭えって当たり前過ぎるワードが。
パナウェーブっぽくなってるのは開けた時に発酵が進んでる物だと液体が噴き出しますからね。
服に付いた場合はその服は諦めろが定説。
それを防ぐ為に白装束に。
無事にオープン。
テントの中で貪る姿は完全に宗教。
儀式にしか見えない…
一方、外では。
シュールストレミングのペペロンチーノ。
臭いけどこれはイケる。
ペペロンチーノというか、焼きそばにニンニクブッ込んだだけと言えばそれまでですが。
他にも、
シュールストレミングをたっぷり入れた雑炊。
七草粥シーズンですしね、見た目は良いんですよ?
いや、味も悪くはない。
香り以外はオーケー。
最後はシュールストレミングのストロングゼロ割り。
とても頭悪いですね、勿論褒めてますよ。
愛すべきバカは好きです。
皆さんも是非、一度体験してみてはいかがでしょうか?
シュールストレミング・Roda Ulven Surstromming チャレンジ・300g
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メイドと美人局
皆さん、メイドカフェに行った事ありますか?
別名、妖精の国。
今回、妖精の国に凸して来たよ。
事の発端は部下の彼女に会いにっていう謎シチュエーション。
メイドに彼氏とかいませんからね、この物語はフィクションです。
で、部下の奢りっていう話だったんですよ。
部下「財布忘れた…貸して下さい。」
って事で日本一のイケメン、福沢諭吉を貸し出し。
何だ、この展開。
自分の金でメイドカフェで奢り。
で、しかも入ったメイドカフェ、完全にスタッフ用の裏口から侵入した形になりましたね。
お互いに、えっ?みたいな感じで。
システム説明。
1時間のテーブルチャージにワンドリンク制。
カフェっていうかキャバクラとかのシステム。
メイドさんを触ったり、撮影したりすると溶けちゃうから要注意。
はい、ベタにオムライスセットを注文というか、半強制。
ひとりメイドにプロがいてね、ブレないの、ウェブサイト見て人気だったんだけど、頷ける。
人気の理由は顔じゃないんだよ、妖精の国の住人なんだよ。
語尾に、にゃんにゃん貴方は仕事だからって出来ますか?
はい、端折ってオムライスセット。
メイドカフェってこういう事ですよね?
美味しくなる魔法、萌え萌えキュン。
これ自分もやらなきゃダメだからダメージ受けます。
何よりこの時点で頭にはセットメニューのお土産、ウサミミのカチューシャが付いてまして。
何のプレイだろこれ…って考えつつ、他のお客様にガチ勢がいるんですよね。
この域で吹っ切れるにはどうしたらいいんですか?ってある意味リスペクトしたお客様だったり、チェキがデュエリストみたいになってるお客様だったり。
で、ここライブセットっていう物もありまして、頼むとメイドさんのライブが始まる。
そこで物販。
光の戦士になれるアイテム。
お値段200円。
で、このライブ見るために一回延長してフィニッシュ。
そして会計。
2人で7000円。
何より後に判明した事実として、セットメニューじゃなくて単品ありましたね。
つまり、ボラれたと。
妖精の国からは以上です。
パンツと海とドラゲナイ
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
さっそくですが、皆さんパンツは好きですか?
オーケー、久々の更新、ましてや新年早々に何言ってやがんだと思いましたね?
今年は飛ばして行きますので振り落とされんなよ、読者の皆様!
はい、という事でね、コスプレ写真界の神ことサイトウ零央氏の個展、
The end of the world
に凸して来たよ。
事の発端は昨日、実は昼間に凸してまして、開いてないの。
えっ、これ書いてる時点で最終日なんですけど、この展示まさかの正月休み中に開催されるという展示でして、それなのに開いてないの。
何故に?
オープン時間…17:00〜24:00
夜かよ。
いや、ふつー昼に個展やるだろって固定概念に完全に侵食されてましたね。
はい、リベンジ。
この明かりを見て察する。
あっ、これブラックライトですね。
そりゃ夜やるわーって事で会場に。
ぶっちゃけツイッター上で見かける写真家ってイメージしかなくてね、ノー知識で来たんですけど、パンツの写真ないの。
皆さんパンツは好きですか?とか完成に偏見でしたね。
今回の展示は海。(だと思う、断言は出来ない)
写真にブラックライトを当てて海の深さとか暗さを表現って客観的に受けた感じはそんな感じで。
一個だけ気になったんだけど、展示テーマ、
ドラゲナイですよね?
世界の終わりですよね?直訳で。
海はいいでしょう、何か終わりってイメージあるし。
真っ裸の必要性ってある?
世界の終わりに脱いで海に行く?
と、まぁ皆様忘れてると思いますがファッション寄りの人間なんですよね、ここのブログの中の人。
ヌードは敵だ‼︎って基本スタンスが発動してついつい違う目で見ちゃった、どちらかと言うと終わりというか始まりに見えて。
世界の終わりに立ち合えるのかはわかりません。
答え合わせはその時に。
そんな日、来て欲しくはないけどね。
美しい世界
さて、皆さん、ハンカチの準備は出来ましたか?
HASEO氏トークショーラスト。
美しい世界。
振り返る事、7〜8年前。
HASEO氏が金色のベンツに乗っていた頃まで話が遡ります。
もう、その頃のHASEO氏、パリピの中のパリピ、もしくはそれ以上の何かって感じの成金でして。
で、そんなアートなパリピ集団で当時作っていた作品集、BIVLE.
サークルのノリでやっていた活動。
小さな頃からなりたかったカメラマンにいざなっても他の事業で上手くいき、片手間でやっていたと。
その中でもクリエーターを集め、造花を使い、CGを使いその当時に撮影した作品、それが美しい世界。
悲しい物語はそこの打ち上げから始まります。
HASEO氏と奥様と新婚のヘアメイクと焼肉食べて次も撮りましょう、そんな約束をしていた矢先。
その約束は叶う事がありませんでした。
4日後、ヘアメイクの方は息を引き取りました。
日本でも指折りの珍しい病気、内臓が腐るという病気で彼女は亡くなりました。
病室で旦那様を前に言った最後の言葉は愛してるでもありがとうでもなく、
「HASEOさんと作品を撮れて良かった。」
その言葉を言ってすぐ、息を引き取ったと。
その言葉を聞いた夜、HASEO氏はゴルフクラブをへし折り、ヨットの免許を破り捨て、ベンツの鍵を奥様に渡し、酒が飲めなくなってもいいから作品撮りを続けさせてくれ。
そう言ったそうです。
はっきり言ってもっと良い物が撮れた、手を抜いてた、なのに何故、最後の言葉が一緒に作品を撮れて良かったなんだと。
そこからHASEO氏の作品に対する姿勢が変わります。
CGも造花も使わず、本物の美しさを。
そこから今までの笑顔や笑い声から厳しさや罵声が出るようにも。
この撮影、トラック2台分の生花を使い、夜中の2時にセットを組むというスケール。
スタッフに大事な撮影とだけ伝えて、それでもスタッフが流石に付いて来れなかったレベル。
それでもHASEO氏は薔薇の棘で血塗れになりながらも作業を続け、それを見たスタッフが信じて付いて来てくれたと。
この美しい世界、これはHASEO氏がイメージするヘアメイクさんがいる天国です。
これを撮るのに7〜8年も掛かった、遅過ぎたけどようやく撮れた。
そう言って旦那様とふたりでこれを報告した時はずっと泣いていたと。
そう語ったHASEO氏も語りながら泣いていました。
人は必ずいつか死ぬ。
今日かもしれないし、もっと先かもしれない。
それでもその時に全力を尽くした作品があれば後悔しなくて済む。
そういう事を学ばされたトークショーでした。
もしくは知ってるのに忘れていただけの。
生きてる時間は一瞬です。
一期一会。
という訳で今回しんみりしましたが、凸したレポートを書き終えました。
うん、なんたって会場で話しかけれなかったしね。
ある種のラブレターみたいなもんです、今回のレポ。
是非、これを読んで気になった方は展示に凸してみて下さい。
HASEO写真展『美しい写真絵本の世界』
http://www.yaesu-book.co.jp/events/fair/12760/
〜2017年10月11日