戦争をやる前の夜景
シリア問題。
現在進行形ですね。
シルバーウィークまで遡った展示です。
過去のエントリーで何度か、シリア問題については触れています。
戦争と故郷
ジャーナリストが見たシリアの現実
この辺の影響は勿論あるんですが、それよりも安田菜津紀氏に前々から興味があったんですよね、何で知ったのかは忘れましたが。
写真展の内容は、なんていうのかな、分かりやすいと言えばそれまでなんですが。
貧しさ、それでも政府に負けずに信念を貫く人々とでも書きますか。
上記の過去エントリーからわかるように、シリアって今エグい状況が日々続いています。
誰を殺せば平和になるとか、多分そういうレベルじゃなく。
写真展で印象深かった物が一枚。
それは子供でも大人でもなく、夜景でした。
ただし、戦争が始まる前の。
それはとても綺麗で。
色々と元に戻るのは難しいでしょう、でも平和が存在したという現実。
いつか愚行に気付いて止まってくれる事を願います。
国境なき子どもたち(Knk)写真展2015
「君とまた、あの場所へ」撮影 安田菜津紀 フォトジャーナリスト
http://www.photo-sirius.net/tenji/国境なき子どもたち(knk)%E3%80%80写真展-2015/
〜2015年9月23日
安田菜津紀
国境なき子どもたち