原さんのコレクション
皆さん、原さんをご存知ですか?
はい、誰だよ?って思われたと思います。
原さんこと、原俊夫氏。
原美術館の館長。
今回、そんな原氏のコレクション、原俊夫による原美術館コレクションに凸して来たよ。
つまりね、これ個人所有なんだわ。
そのコレクション。
原美術館は原則撮影NGとなっています。
美術館としてはとても正しい。
ブログ書く方としてはとてもやり辛っ。
それはさて置き、最初から草間彌生氏の作品に出迎えられるという先制パンチを浴びせてくる個人所有物。
他にもね、ナムジュンパイク氏とか、大御所結構ありますが、タイトルに現代美術に魅せられてって入ってるだけあって意味不明な展示多いんですよね。
感じろみたいな。
写真美術館で見た、杉本博司氏の仏の海とか、お前の所有物なのか…っていう衝撃受けたりと。
建物自体もカフェもとてもセンスのいい原美術館。
現代美術に興味のある方は凸してみてはいかがでしょうか?
現代美術に魅せられてー原俊夫による原美術館コレクションー
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/NGs6zPJwCV3WYyQrk9De/
〜2018/3/11(前期)
2018/3/21〜6/3(後期)
百段雛祭り
皆さん、今日は何の日ですか?
そうですね、雛祭りですね。
今回、目黒雅叙園で開催中の展示、百段雛まつりに凸して来たよ。
行ったの結構前ですが、前回のエントリーで思いっきりメンタル逝った為、書くの遅くなりました。
はい、原則撮影NGなのでちょこっとだけ紹介するね、勿論撮影オッケーな場所のみ。
これ何に使うのか不明だけど可愛かったです、中に鈴?が入ってるのかな、音が鳴る仕様みたい。
着物。
雛祭りって階段状だと思ってましたが、平置きもあるんですね、もしくは展示方法なんですかね。
毎年ここの雛祭り来てて、ある意味では新鮮味はないんですが、今回個人的な見所。
瓶細工手毬。
これな、何が凄いって出来上がった瓶の中で鞠を作っていくっていう技術。
素晴らしい…
これ初めて見た時は感動しましたね、今見ても感動するけど。
お面。
雛祭りとは?ってなる展示もいくつか。
ちなみに個人で持ってる方の展示や過去の皇族の物だったりと。
金持ちの嫁入り道具パネェ。
ってなる展示。
撮影出来なかった所にそういった物が展示さてれるので興味のある方は是非。
雛祭り過ぎて飾ってたら婚期を逃すってジンクスあるので、とりあえず蔵ってから凸する事をオススメします。
余談。
雅叙園のカフェ良いですよ。
アフタヌーンティーデートにオススメです。
部下と仕事の話してましたけどね。
百段ひなまつり
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/hinamatsuri/
〜2018/3/11
生ハムと生
皆さん、生は好きですか?
生って意味深な言葉ならスタートしましたが、今回、日本酒と生ハムが美味しいお店、nibuに凸して来たよ。
仕事の打ち合わせみたいな感じで。
画像は何か忘れたけど美味しかったはずの日本酒。
ここは店主と奥様のふたりで切り盛りしてるちっちゃなお店なんですが、生ハムのレパートリーが多く。
ドンっと生ハムの盛り合わせ。
これな、白いやつ、豚トロの生ハム。
人生で初めてでしたね、豚トロの生ハムは。
画像左上はトリュフ入りのサラミ、今回一番美味しかったです。
生ハムが好きな皆さん、是非利用してみてはいかがでしょうか?
nibu
…と、いつもならこんなライトな感じの食レポで終わるんですけど、こっからがこのブログだよ?
帰り道。
いや、どのタイミングで言うか迷ったんだけど、あの娘と連絡取ってる?
あの娘。
http://edgwcnn34.hatenadiary.jp/entry/2017/04/09/230945
http://edgwcnn34.hatenadiary.jp/entry/2017/09/12/153016
はい、上記参照。
いや、最近は連絡取ってないっすねー。
妊娠したって報告がありまして。
あーつら。しんど。もうやだ。死ねよ。
Wow…
あーつら。しんど。もうやだ。死ねよ。
Wow…
もうね、脳内再生、ミオヤマザキですよ。
割と真面目に飛ばして走ってたベンツにダイブしたかったっすもん。
いやいや、このタイミングで言う?
もうね、この後覚えてないっすね、最早。
メンタルが限界突破したからプロントでボッチ飲みキメてたのは確か。
知らないオッサンのチンポしゃぶってる方がまだマシでした。
ちょっとそこの読者、今度飲もう、出会い下さい。
ツイッターアカウントはこちら。
@akitokadoya
ね、これ全部ノンフィクション。
2018年始まったよ。
どんぞこ、どんぞこや。
どんぞこ、どんぞこや。
どんぞこ、どんぞこや。
どんぞこ、どんぞこや。
愚鈍か、 うどんか、わからんなあ、モノの試しに買うてみよ。
今が一番、あかん時。今が一番、最悪や。
はい、ミドリより、どん底をお送りしました。
歌舞伎町と俳句
皆さんは俳句は好きですか?
もしくは歌舞伎町は好きですか?
俳句と歌舞伎町、一見真逆に見えますね?
俳句×歌舞伎町=アウトロー
今回はそんなエントリー。
って事で今回、新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」アウトロー俳句出版記念パーティーに凸して来たよ。
はい、載っけから飛ばしますけど、この方が芸術公民館跡地、砂の城のオーナー、北大路翼氏。
砂の城については何度か過去に書いた事がありますが、前回のエントリー、会田誠氏から引き継いだ芸術公民館が現在の砂の城です。
こちら会田氏の肖像画。
で、えーとこのスターリンみたいな格好した人が北大路氏ですけど、まっ、格好から察する事が出来ると思いますが、ぶっ飛んでます。
どうぶっ飛んでるかはウェルカム砂の城って事で。
ほら、書けない事もいっぱいあるじゃん?
でも、そんな北大路氏がはっきり言って唯一と言っても良いくらい真面目に取り組んでる物、それが俳句。
俳句って五七五のイメージでしょうが、北大路氏の俳句は自由律俳句といって五七五には縛られない形。
でも日本語としてある言葉、季語等いくつかの俳句のルールはあるようでそれはきちんと守っている。
これって季語なんだっていう学びというか発見もあります、北大路氏の俳句は。
で、アウトロー俳句、過去に俳句のメンバーの紹介をされた時、歌舞伎町でやんちゃしてる奴を捕まえて来て、俳句読ませて、お前の俳句はイケてないって言って集めたのがこのメンバーですっていう、何言ってんだ、それはっていう紹介されましたね。
出会った頃はまだ周りに刺青入った友達とかいなかったし、これが噂の歌舞伎町…ってなった想い出ありますね、懐かしい。
今ではゴジラストリートとか出来て凄く綺麗になりましたが、良くも悪くも。
はい、って事で話を現代に。
パーティーには50人〜って感じに人がいて、アウトローな屍派からパッと見、あれ?きちんと表舞台にいそうな人って感じにバラバラで。
年齢も性別もバラバラ。
それをひとつに纏めてるのが俳句っていう文化。
これって凄い事だと思う。
これが来場者が詠んだ俳句。
何となくアウトローさは伝わるかと。
いくつか本で気になった句を紹介して終わろうかと。
太陽にぶん殴られてあつたけえ
北大路翼
好きなのは少し壊れてゐるところ
白熊白愉
六本木ヒルズに行つたことがある
海音寺ジョー
評価されてしまった天才
皆さん、会田誠氏をご存知ですか?
意外に聞くと知らない方いたりするんで個人的には驚くんですが、日本で片手に入るアーティストです。
会田誠氏を簡単に説明すると、アカン作品作る方です。
初めて知ったのはどれだったかな、タイトル曖昧ですが、確か少女の開きっていう実に狂った作品を見た時に認知したと思います。
あっ、本当にダメな作品作る奴がいるなと。
でも絵自体は凄く上手くて、個人的には好きでした。
それが何をどう間違えたのか、世間一般に評価されて六本木の森美術館での展示は今も記憶に新しいです。
さて、入場。
いきなりめっちゃオベリスク揺れてる。
あー、ワロタ。
今回のテーマは都市。
新宿御苑のリニューアル計画。
黒板にダーっと書き綴られた妄想。
計画というか、人間否定でしたね、これ。
すっごく長い説明だけど、最後は含みのある終わり方。
それぞれ考えろ的な。
さぁ、ここから会田氏の通常モードが始まります。
作風は一言で言えばエログロだと思ってますね、知った時から。
たまにすげー真面目になる気もしますが。
でも、基本スタンスは各方面に喧嘩売ってるんで。
割と真面目に最後は石投げられて死ぬんじゃないかなと。
特にクソワロタァァァってなったけど、群馬県は抗議して良いと思うの。
あとは書きませんが某所に怒られそうな物も多々。
右寄りの方々に怒られそうだったり。
ブラックユーモアたっぷり。
中でもね、これは利権的にアウトだろと。
ダメダメだろ、これ。
アカンやろ、許可取ってというか、このパロディに許可は降りるのかさて置き、オマージュですって言っても許されないだろうなって。
先に進むと、
アートってなんですか?アートなんですか?
凡人には許されない哲学みたいになりますね、ろくでなし子氏を思い出しますね。
で、新宿とかでよく見るホームレスの露店。
これも作品なのか正直わからないレベルに突入して来ましたが今回の展示の作品集、ここで売ってましたからね。
はい、一旦CM
アウトロー俳句。
砂の城というバーが歌舞伎町にある事は以前も書きましたが、砂の城の前は芸術公民館という会田氏がやってるバーでして。
完全に見た事ある光景。
上手く再現されてるなーってテーブル作ったの会田氏ですしね、表現も何もって感じですが。
このテーブルは?をモチーフに作られてるという話を酔っ払いから聞いた事があります。
事実かどうかは置いて。
さてこんな感じで最後は会田氏が歌う映像で終了。
周るルートにもよりますが。
言葉では理解し難い物があるので興味のある方は是非現場に凸してみてはどうでしょうか?
もっと混乱するけどな。
現場からは以上です。
〜2018/2/24
http://www.obayashifoundation.org/event201802.html
怨念と気狂い
皆さん、怨念込めた事ありますか?
怨念?
何それ、怨み?
っていう感じですが、百聞は一見に如かず。
って事で今回はそんな展示、鷹の星展に凸して来たよ。
偶然にも反射で星みたいになっちゃってますが。
黒鷹司氏との出会いは共通の友人主催の某イベントで知り合い、今では茶飲み仲間ですが。
この人、ヤバいの。
何がヤバいって書けない事もあるんだけど、それは置いて、これ何かわかる?
消しゴム。
っていうか細か過ぎてiPhoneXでも上手く映らない。
もう一回言うけど、消しゴムなんだぜ?
それをガリガリ削って判子にした物がこちら。
気が狂ってますね。
勿論褒めてます。
なんかこうね、そりゃ怨念も籠るなーって作品群。
これ消しゴム削った結果だからね?
あっ、なんでわざわざ消しゴムなのか未だに聴けてない気がする。
こちら販売中のクリアファイル、勿論ゲットしました。
何が良いって技術だけじゃなくて、動物使ったセンスもいいんですよ、猛禽類がメイン。
黒鷹氏の友人の切り絵師。
類は友を呼ぶというか、気が狂ってますね。
怨念籠った作品を見に是非凸してみてはいかがでしょうか?
鷹の星展 Each Polaris
〜2018/2/18
DESIGN FESTA GALLERY
黒鷹司
信頼関係とSMの関係性
皆さん、SMは好きですか?
正面切って好きです‼︎って言える人は少ない気がします。
が、このブログを読んでいるそこの貴方、好きだって程で進行します。
今回そんなSMをテーマにした展示、Sylvan Small Box IXに凸して来たよ。
昨年凸出来なかったんですよね。
昨年の展示期間中は腸が捻れましてね、その話は書く機会があれば。
IXっていう回数からわかるように、作者のShin氏、いえ、Shin先生と呼ばせて頂きますね、このお方、15年以上表現がブレないの。
ぶっちゃけテーマはSMです、はい。
仮に違ったとしても個人解釈として。
拘束具、蝋燭、ニップルピアス、割とハードな表現です。
まー、そりゃ信頼関係なければSMって成立しないだろうなって感じさせられる写真の数々。
今回の展示では拘束具が購入出来るっていう新たな試み。
ここでいう拘束具っていうのは首輪とかじゃなくて、普通の人?なら見た事がないと思われる木製の物。
手足首同時に拘束出来ちゃう優れ物。
って脱線しつつあるので写真の話。
ベース綺麗な写真です。
で、中でも気になってShin先生に直接尋ねた作品があって。
どこまではてなブログはセーフなのか不明ですが書いちゃう。
女性器が花瓶になってるの。
一瞬、えっ?ってなりましたよね。
Q.これマジで挿れてるんですか?
A.アクリルで型取って傷付かないように丁寧に挿れています。
なーる。
そんな非日常な会話をしつつ、日常の生活が交錯する。
不思議な感じ。
カフェ百日紅でお茶でもしながら日常と非日常の交錯を楽しんではいかがでしょうか?
カフェ百日紅
http://medamadou.egoism.jp/hyakujitukou/
Sylvan Small Box IX
〜2018/2/26